けものフレンズ2炎上事件botのブログ

けものフレンズ2及びそれらの派生に関する炎上の原因や問題点を呟く非公式bot。

「たつきショック」 ピクシブ大百科記事改ざん問題

ニコニコ大百科に続き、ピクシブ百科事典も改ざんが敢行されているので動画化。

https://dic.pixiv.net/history/list/たつきショック
・改ざん前(それでも編集合戦の際に真フレにより結構な改変がされています)
KFPが起こした問題を削除し、たつき監督・福原P・ヤオヨロズ及びそのファンのみに問題があるかのように書き換えられています。

具体的な内容を見ていくと、

・9.27に公式が出した文書(けもんじょ)


ピンク:削除箇所 薄緑:追加及び修正された箇所

ヤオヨロズの辞退と判明」に書き換え。けもんじょの法的な問題点、株主総会での製作委員会の総意により降板という返答との矛盾点が削除されています。
株主によるレポート:

カドカワ株主総会2018レポ|井上伸一郎・角川書店代表取締役「けもフレ騒動は監督降板というより制作体制の折り合いがつかなかったことが原因」 - スズキオンライン

・降板の検証


けもんじょの検証でKFP側の問題点を片っ端から削除。
ヤオヨロズが許諾を取った箇所を片っ端から削除した上で、憶測をピックアップし「ヤオヨロズが無断で動画の公開等を行った」かのような文章に改ざんされています。

・未払い問題

KFP公式が一切声明を出していない事の重大さ、テレビ東京株主総会の答弁という段階でようやく「主語の無い回答」のみ行った事、それぞれの行動及び細谷テレ東Pの発言の問題点を削除。過去にテレ東やAGN代表・広告代理店社長らが所属していた企業の不払い問題の項目を削除。

KFP側の問題点を削除し、製作サイドが常に「誰に」支払ったかを有耶無耶にしている事を削除し、曖昧な根拠を元に「たつき監督とヤオヨロズが悪」という論調にすり替えられています。脚本印税は二次利用者が脚本家に支払うもので、ヤオヨロズは無関係です。脚本料は制作会社経由で脚本家に支払いますが、制作会社が支払う為の費用は製作委員会が制作会社に支払います。追加費用が発生した場合に下請に負担させるのは下請法違反です。そして最初の契約では脚本にクレジットされている田辺茂範となる為、「契約に則り支払い」だけでは「田辺氏に支払いました」にしかなりません。「適切に処置」は何の回答にもなっていません。
ヤオヨロズ側が何の声明も出していない事を根拠にヤオヨロズ側に問題があった事にしようとしていますが、明らかにたつき監督は「KFP側に」告発を行っています。KFP側とは根本的に立場が異なり、氷村ふぁねるに類する者が憶測で述べても、声明を出す理由にはなりません。

・オーディション台本盗作

改ざんが行われる前の記事作成がお壊れていた頃から編集合戦が酷くまとまりの悪い内容だったのが、更に公式寄り・たつき監督及びあかり先生側の主張を矮小化した内容に。加藤代表が丁寧に対応したかのように書かれていますが、実際の流れを整理すると、

オーディション台本の盗用にあかり先生が気付き抗議ツイート(9/2)→公式が謝罪文掲載・台本の取りやめ(9/3)→あかり先生、相手先から連絡が来ないとツイート(9/4)
たつき監督、台本盗作の話を聞き未払い告発して激震が走る(9/14)→それに反応するように加藤代表が謝罪の申し込みの旨を公開、9/2からほぼ毎日メールを送っていた(のであかり先生が気付いていないだけ)と無理のある主張、あかり先生もこの点については怪訝な態度を示す(9/15)、加藤代表が直接会う事を提案し、あかり先生が辞退(9/16)→10月以降あかり先生失踪
となっています。
たつき監督が未払い問題が解決したと発言した」事実は存在しませんし、改変後の記事のように手早く円満に解決した訳ではありません。

テレビ東京株主総会

虚偽が罪に問われる可能性がある為信憑性が高く、動画や参加者のレポートが残っているにも関わらずほぼ全てを削除。
特にアニメ事業では大きな役割を持つテレビ東京の抱える問題点を全て削除し、結果として記事全体が偏向的な内容に改ざんされています。「一方的な契約解除は独占禁止法(優越的地位の濫用)に抵触するのでは」という質疑に、「製作委員会の総意により降板」では回答になっておらず、製作委員会に責任転嫁するという悪質な行動を取っています。株主総会の返答はそれ以外にも問題が多く、その後出された株主総会の概要も内容が改変されたものになっていました。


・2.6%

12話のニコ生アンケ2.6%に関連し、「他サイトでは好評で、アンチが暴れて印象操作していた」という内容に改変。実際にはけもフレ2の脚本・演出の問題についての考察は各所で大量になされています。

・ライセンサー問題

(c)KFPAのライセンサーがヤオヨロズである事が公的サイトのデータから発覚し、2017年6月頃から(c)KFPAのグッズやイベントがほぼなくなった理由が判明した問題。これらの記事が一括で削除されました。

・discordログ流出事件

真フレがdiscordを使ってコラ画像による8milionへの中傷行為(偽計業務妨害)、違法ダウンロード、たつき監督ファンへの個人情報抜き取り工作等を行っていた事が判明した問題。これらの記事が一括で削除されました。

・真実追及班

KFP追及側を装いデマをばら撒いていたアカウントが真フレの1人である事が判明した問題。これらの記事が一括で削除されました。界隈では他にも雪国うまる等の、偽旗と思しきアカウントが出現しています。

たつき監督下げ

願望に近い形でのたつき監督への攻撃。一方的な切り取りによるKFP製作陣の被害を主張等を追加。

編集履歴

尋常ではない速度で改ざんから差し戻しを行う度に戻され、その際の理由も火消し業者がテンプレートに沿った文書を打ち込んでいるかのように機械的に同じ文言を繰り返し、公式側の問題点を削除するなと何回言われようと要領を得ない返答のまま改ざん記事に戻されています。

・まとめ

明確な根拠があるKFP側の問題点を片っ端から削除し、KFP側有利な主張のみをピックアップし、曖昧な憶測による「(KFP側に問題があるとする根拠はないので)たつき監督が悪いと思われる」「たつき監督ファンによる中傷」といった偏った内容に改ざんされています。
単なる「アンチのアンチ」による改ざん工作であれば、たつき監督ファンを攻撃したり自分らを被害者の位置づけとする改ざんとなるのは分かりますが、KFP側の問題点の削除が、しかも差し戻しが行われる度に数十分~数時間という極めて短い間隔で行われるのは不自然に思われます。

考え得る対策は、なるべく多くの人数で記事の改ざんから守り「過疎化しているから改ざん出来る」という空気を作らせない事、pixiv運営に改ざん問題を通報する事(過去に問題を起こしていた真フレが凍結された)、等が考えられます。
放置しておくと再現なく改ざんが進行し、たつき監督関連の記事も改ざんされヘイト化が進み氷村ふぁねるの望み通りの結果になる危険があります。