けものフレンズ2炎上事件botのブログ

けものフレンズ2及びそれらの派生に関する炎上の原因や問題点を呟く非公式bot。

24'冬 テレ東アニメの製作委員会まとめ

今更ですが、テレビ東京アニメの製作委員会をまとめを参考程度に投稿しておきます。
雑に検索したものをまとめただけなので、表記がバラバラです。ご了承願います。

愚かな天使は悪魔と踊る
企画
青柳昌行(KADOKAWA)
エグゼクティブプロデューサー
飯島直樹(KADOKAWA)
末平アサ(クランチロール)
佐野圭介(AT-X)
丹羽信宏(日本経済広告社)
紅谷佳和(テレビ東京)
渡辺隆(ドコモ・アニメストア)
橋竜(ムービック)
大熊一成(ポニーキャニオン)


井上副社長退任の影響か、今後はKADOKAWAはテレ東と組む予定のようです。
広告代理で日本経済広告社がいますが、テレ東と深く結びついている日経グループの広告代理の中枢は日本経済社の方のようです。いずれも日経系列のようですが。

休日のわるものさん
企画
永山雅也(日活)
紅谷佳和(テレビ東京)
桑原佳子(VAP)
岩野貢(MAGNET)
阿部隆二(スクウェア・エニックス)
杉山登(シンエイ動画)
ウネバサミ一輝(シザーブリッツ)
武智恒雄(クロックワークス)
清原寛(テレビ大阪)
エグゼクティブプロデューサー
林宏之(日活)
堀越大(VAP)
吉田健人(MAGNET)
木村康貴(スクウェア・エニックス)
三宅澄二(シンエイ動画)

道産子ギャルはなまらめんこい
企画
鶴田直一(DMM.com)
丸茂礼(テレビ東京)
大熊一成(ポニーキャニオン)
プロデューサー
松本拓也(DMM.com)
山川典夫(テレビ東京)
宮治舞(ポニーキャニオン)
広岡雅晴(テレビ北海道)
福井詔雄(ビットグルーヴプロモーション)

北海道アニメだからか北海道系列の放送局が製作委員会入りしています。
テレビ北海道はテレ東系列です。

30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい
企画
秋間眞良(テレビ東京)
阿部隆二(スクウェア・エニックス)
難波秀行(創通)
勝股英夫(エイベックス・ピクチャーズ)
浅岡彩子(BSテレ東)
岩野貢(MAGNET)
清原寛(テレビ大阪)
広沢二郎(テレビ愛知)


テレビ大阪テレビ東京共にテレ東系列です。

ぶっちぎり?!
原作
内海紘子
岸本卓
MAPPA
東宝

プロデューサー
木村誠(MAPPA)
武井克弘(東宝)
柳澤俊介(東宝)

MAPPAのオリジナルアニメです。
MAPPA東宝で製作して、波だけ借りているようです。


セクシー田中さんの騒動とけものフレンズ2炎上事件 - けものフレンズ2炎上事件botのブログ

「たつきショック」 ピクシブ大百科記事改ざん問題 - けものフレンズ2炎上事件botのブログ

 

○主な問題
株主総会で「一方的な契約解除は下請法・独占禁止法に抵触するのでは」という質疑に「製作委員会の総意により降板」としか返答がない
・初期の契約では田辺茂範氏が脚本になっているのを言及しているのに、未払い告発について「契約に則り支払い」と、誰に支払ったかを明言しない
・質疑概要から消える監督降板の質疑とたつき監督に支払ったと錯誤させるような解答
ピクシブ百科事典やニコニコ大百科でも同じような案件が発生して、問題点が調べても見つりにくくなっている(ピクシブ百科事典の「けもフレ2炎上騒動」記事はついに白紙化)

けものフレンズ2以降明らかに減っていたテレ東放送枠数が、来期には新作2桁を超えるのが気になる所です。
これまで述べてきたテレビ東京の問題行動及びサジェストの強い場所で「何故か」発生する削除工作、セクシー田中さんの騒動で垣間見えたテレビ局の契約を反故にする、誰も責任を取らない体質の問題。
これらは果たして改善されるのでしょうか。

セクシー田中さんの騒動とけものフレンズ2炎上事件

今回の動画はセクシー田中さんの一連の騒動についてです。亡くなられた芦原妃名子さんの冥福をお祈りいたします。

主に旧メディアにより「原作者が難癖を付けた所にネットイナゴが集まり、責任を感じて自殺した」かのような内容にさせられていますが、下記のような経緯があります。


注意点として、今回の問題点は「原作改変の是非」ではありません。「原作者の原作を極力改変せずにドラマ化するという契約を反故にされた」点、そして「脚本家が原作者に責任転嫁する為に内情を発信し、それに対しテレビ局が何の対策も取らなかった(寧ろ助長した?)」点です。

ドラマをオリジナルではなく原作付で行う理由は、2022年テレ東株主総会等で述べられています。面白い原作をテレビ局で放送すれば人気が伸びるという思想です。これは局印税を取る点についても共通して来ると思われます。この他、オリジナル脚本を書く難しさ、ゼロから作品を作った場合の採算面のギャンブル性等がよく挙げられます。

テレビ東京HD株主総会2022レポ|川崎由紀夫取締役「『弱虫ペダル』などテレ東で放送した作品が他局に行くケースが少なからずあるのは事実。アニメ業界としてNHKの方が利用しやすい部分があるのは否めないが、それを避けるべくやっている」 - スズキオンライン

#テレビ東京株主総会

 

けものフレンズ2の各問題を見ていく中で、クリエイター側に問題があるという論調が「何故か」発生し、被害者側が謝罪又は謝罪に追い込まれそうになる案件がありました。今回も被害者であるはずの原作者が謝罪文を投稿した後失踪しました。

・氷村ふぁねるの「徹底的に潰しておけ」からグナココナ氏不自然な謝罪から垢消し、あかり先生失踪、戻ってきたら盗作被害者なのに「何故か」謝り出す
・激高する岩田俊彦PMがたつき監督に謝罪を求めるツイート
・未払い告発したら、製作委員会が声明を出すべき所を制作会社が悪いかのように展開
・氷村ふぁねるや5chでの中傷を受けた榊氏を愉快犯に仕立て上げる
・炎上時の降板や未払い、スタッフによる視聴者煽り、景表法違反へのお問い合せに対し「お問い合わせは犯罪行為」という風潮を作り出そうとする。

「契約を反故にされた」点については、けもフレ関連でも確認されています。
ヤオヨロズ降板の理由は「商用利用しておいて蒸し返しにより契約解除を迫った」というリーク情報、真フレサイドが固執する要因、けものフレンズ2炎上時の夕刊記事での降板理由等、全てが「ばすてき」に繋がっています。

http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/anime2/1533072266/

人気アニメ「けものフレンズ」なぜか場外乱闘ばかり… 第1作でも炎上、第2作は監督が前作監督へ当てこすり - zakzak:夕刊フジ公式サイト


福原Pが事前に許可を取った上で制作したと述べており、細谷Pが配信開始後10分程度という早さで投稿を予め把握していたようなツイートを行ったり、吉崎観音が許諾した旨のツイートを行っている点からも明らかです。そしてばすてきはビリビリにてKFPから配信されています(商用利用)。
真フレは無理矢理理由を付けて「無断で作った」事にしようといる訳ですが、公式からは一切触れられる事はありません。一度許諾したものを後から難癖を付けて反故にし、それを優越的地位の濫用に抵触する可能性のある一方的な降板の理由にしたとなると信用を失う為と考えられます。少なくとも一方的な降板が行われ、テレビ東京株主総会で「製作委員会の総意により降板」という製作委員会への責任転嫁と取れる返答が返ってきたのは事実です。
又、脚本料・脚本印税未払い告発に至っては、今になっても公式から何ら声明が出ていません。

日テレ『セクシー田中さん』原作者死去で謝罪「社内特別調査チームを設置」「早急に調査を進め、真摯に検証」 - ライブドアニュース


炎上が鎮火しない為か、3週間遅れで日テレが内部の調査会を結成すると発表しました。本来製作委員会や製作著作を行っているテレビ局が経緯を報告すれば済む話で、論点逸らしに思われても仕方ありません。
小学館が公式な声明を出さない事を決定した事を批判する声もありますが、守秘義務がある以上発言するのに限界があります。これは、9.25のたつき監督降板の際にKADOKAWA井上専務が仲裁に当たっても、自己弁護を行わないという点を含め歯切れの良い報告を出せなかった事からも見えます。この際にKFPA名義で出されたヤオヨロズから辞退の声明を根拠に交渉を拒否しなかったのがたつき監督の身が繋がる要因となりました。

小学館第一コミック局編集者一同名義で声明を発表。これに関しても契約や関係性の維持の都合上企業として詳細を発表出来ない現実があり、テレビ局はそれを知った上で小学館を攻撃する流れになるように仕向けているようにさえ見えます。

作家の皆様 読者の皆様 関係者の皆様へ | プチコミック 公式サイト|小学館


テレビ東京に関して、「細谷Pをクビにしたからまともな企業」という風潮を流す動きもありますが、テレビ東京は処分ではないと言い続けており、本人も円満退社と述べています。
件の榊氏がAGNやテレ東の仕事を請けてから様子がおかしい話は過去に述べています。当方の垢はブロックされており(榊氏にリプを送った事はあまりないはずです)、もうけもフレ関連に関わりたくないのかと思っていましたが、榊氏を直接攻撃した訳でもない真フレと普通に会話しており、違和感があります。
製作側であれば守秘義務契約を含む契約書の作成等があるので、内部告発するのが困難になる程度に個人情報を抑える事は十分可能でしょう。不遇でも助けを求められない環境に置かれる可能性も考えられ、その点では事態は悪化している可能性すらあります。

 


まとめ
・「原作改変」ではなく、「原作者との契約を反故にした事」「製作サイドが動かない事」が問題
・製作委員会やテレビ局が声明を出すべき問題なのを誤魔化している
・繰り返される下請への責任転嫁と、相手を謝罪に追い込めば済むという思想


日テレの今後の報告が経緯の詳細が述べられ日テレ側の問題点が洗い出されるのか、亡くなられた原作者や小学館に全ての責任を押し付けるのかで、韓流ごり押しからの視聴者への対応の杜撰さ等
により凋落したフジテレビのように今後が変わりそうです。

資料雑多

https://president.jp/articles/-/78338
https://twitter.com/search?q=(from%3Amegamarsun)%20(to%3AJames_of_Angora)&src=typed_query

 

10年前の記事を貼って下さってる方がおられました🙏 @s2YQ8IIuT033830

無期限休載するというツイートをしたら、翌日小学館へ呼び出され、編集長とメディア事業部の人たちに囲まれて「ツイートは削除しろ」と言われました。

 (削除しませんでした) pic.twitter.com/Ly29HvvDVE

ヒガアロハ@polarbearcafe (@alohahiga) 2024年2月5日


■「日本いのちの電話
ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)
フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)

23'秋 テレ東アニメの製作委員会まとめ

今まで投稿できずにいた、テレビ東京アニメの製作委員会をまとめを参考程度に投稿しておきます。
雑に検索したものをまとめただけなので、表記がバラバラです。ご了承願います。

B-PROJECT ~熱烈*ラブコール~
製作:Team B-PRO3
企画
本荘健吾(MAGES.)
工藤大丈(KADOKAWA)
八田紳作(テレビ東京メディアネット)
石川功(丸井)
山下良平(ぴあ)
山浦宗春(旭プロダクション)
丸山創(BS日テレ)
佐野圭介(AT-X)

元はアニプレックスが製作に携わっていましたが、東京MXからテレ東に移った今期から製作から外れ、円盤はKADOKAWAから出るようです。

SHY
企画
伍賀一統(バンダイナムコフィルムワークス)
黒田学(バンダイナムコミュージックライブ)
沢考史(秋田書店
金傑(Yostar)
古澤圭亮(バンダイ
紅谷佳和(テレビ東京
三田守(ADKマーケティング・ソリューションズ)
須山博一(エイトビット

バンダイナムコフィルムワークス(旧サンライズ)が製作に入っていますが、チャンピオンの漫画原作で、どこまで重視しているかは不明です。社名変更後は製作のみ入るケースも出てきています。


聖剣学院の魔剣使い
企画
神部宗之(日本コロムビア)
八田紳作(テレビ東京メディアネット)
青柳昌行(KADOKAWA)
万木壮(KADOKAWA)
許樹人(NBCユニバーサル・エンターテイメント)
石渡章博(CTW)
西藤和広(パッショーネ)
武智恒雄(クロックワークス)
森満信治(ナツメアタリ)
濱田英紀(BSフジ)


久々の新規でのKADOKAWA作品がテレ東での放送。

アイドルマスター ミリオンライブ!
製作
バンダイナムコエンターテインメント
協力
丸茂礼(テレビ東京)
紅谷佳和(テレビ東京)
大和田智之(BS11)

ニチアサ枠ですが、バンナム単独製作でテレ東は製作入りしていない模様。深夜枠もあるので、空いた時間帯に追加で放り込んだのでしょうか。土日でも10時を境に外出率が上がり視聴率等の条件は悪くなるそうです。


キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編
企画
大好誠:集英社
紅谷佳和:テレビ東京
高橋知子NAS
プロデューサー
薄井勝太郎:集英社
小玉慶太:集英社
川瀬浩平:カスケードワークス
山川典夫:テレビ東京
石黒達也:テレビ東京


笑点の裏番組です。テレ東は過去にBORUTOをぶつけにいって視聴率を大幅減させた事があります。

けものフレンズ2以降明らかに減っていたテレ東放送枠数が、来年あたりから徐々に戻ってくる流れが来ているのが気になる所です。
アニプレ案件の銀魂がスピンオフですが、契約に縛られている以上逃れられないのか、他作品のようにアニプレが外れるのかも注意点です。

ジャニーズの騒動に対する旧メディアが抱える問題点

※この記事はメディアの問題点を言及する都合、ジャニーズ(現SMILE-UP)側の問題点を述べる分量が非常に少ないですが、性加害やテレビ局への圧力や独占禁止法に抵触する退職タレントへの活動妨害を擁護する意図はありませんので、予めご了承願います

今回は一見すればけものフレンズ2とは無関係なジャニーズ関連の問題についてです。
テレビ等で報道されるのはその殆どがジャニー喜多川及びその周辺の性加害ですが、「メディアの沈黙」と言った報道・政府への干渉が問題の本質にあるように思えます。

これらについて各局が特集番組を組み、その中では一番情報量があったのがTBSで記事も出ているので紹介しておきます。他局は「実際の性加害現場を目撃していない」で話を完結しているケースが多過ぎます。

問題となっているテレビ局側による番組なので全てを鵜呑みには出来ませんが、
・ジャニタレが出演した番組が着実に高視聴率を得た事で視聴率が生命線となる番組制作側がジャニタレを求めるようになり、各々の立場が逆転した事
・怒らせるとタレントを起用させて貰えなくなるので優先されていた
・それ故か「ジャニーズは面倒だという感覚を持っている」局員が多くいる事
・民事事件であり加えて男性へのセクハラは重要度が低いという問題軽視・性被害は報道しにくいという意識
・ゴシップ記事だけでは裏が取れず、それだけではテレビで放送出来ない事
・タレントはよく教育されていて礼儀正しく、現場で扱いやすく事務所に対する印象を良くした事
・「枕営業」やセクハラは芸能界ではまぁまぁある事と聞いていたから大した事ではないと思っていたという芸能界自体の汚染
等が挙げられています。
賛否はありますが、本気で問題を洗い出したければTBSのように発言者は秘匿とし、昇進に影響しないようにして行うべきだと思います。身バレする環境でヒアリングしても、怖くて情報を表に出さないでしょう。

問題の出元を辿ると視聴率が取れるというビジネス上の観点からジャニーズが圧倒的な力を得るようになった事で、芸能界の権威主義思想の性質から敵対的な報道が出来なくなる空気、そもそも問題に気付かない芸能界そのものの低いコンプライアンス意識等が見えてきます。

 

突如ジャニーズの問題が報道されるようになった事について。
度々飛ばし記事が出る韓国によるタレント押し込みの為の工作については、発端が22年の11月辺りの告発であるにも拘わらず現時点で大きな動きが少ない点から、そういう訳でも無いように思えます。
あまりにも急にメディアの対応が180度転換したので、故人のバックについていたケツ持ちの反社会的勢力との縁が切れた、若しくは社長交代に伴い関係の正常化を進めた結果守ってくれる者がいなくなったという皮肉な結果になった可能性も考えました。美空ひばり山口組の関係が有名なので、芸能界と反社の繋がりが皆無と断言するのは不可能です。
ただ、現在では暴対法の改正が進んでおり暴力団員が軽く動けないのでケツ持ちの需要が下がったのと、関与をスッパ抜かれるとアイドルにとって致命的でありそもそも営業活動をするまでもなく仕事が舞い込んでくるので、少なくともタレントについては反社と絡む要因は少ないようにも見えます。

 


他に考えられる要因として、ジャニーズと統一教会の関係性がが可能性の1つとして考えられます。イベントでの集客力を高める為、統一教会の信者を活用しているという物です。似たような案件としては、創価学会のタレントが選挙シーズンに入ると公明党の応援に入る事が知られています。安倍元首相銃殺事件とそれに伴う旧統一教会の問題の表面化が、ジャニーズの影響力に影響を与えたのかも知れません。韓国のグループの日本公演が開催中止に追い込まれていたりします。この辺りは詳しくないので分かりませんが。

 


会見でNGリストが映った事でメディアがジャニーズ叩きを加速させました。
ジャニーズが謝罪会見に追われる状況がそもそも作られてこなかったので、NGリスト作成依頼の可能性はあれど、NGになる記者を選定できるとは考えにくいです。そもそもNGリストが必要になるのは今回に限った問題ではなく会見を見ての通り記者の質が低く、シーライオニングを目的とし問題点の洗い出しについての配慮が無い事が原因なのにその部分を完全に無視してジャニーズ批判を行っています。
加えて、ジュリー氏も会場にいたという誤情報を撒きつつ、その問題点には一切触れていません。ゴシップ記事で度々見受ける「相手先から返答が無かった」という文言について、非現実的な時間制限を付けられた事も記載されています。ぱずるごっこ騒動や未払い告発の際のゴシップ記事に「ヤオヨロズから返答が無かった」という旨の文言がありましたが、同様の手段を使っていた可能性が考えられます。

 

 

一方で、ジャニーズの会見を放送せず臭い物に蓋をして「喝采された」放送局もありました。災害時に臨時放送に切り替わらないのと同じく、芸能系のスタッフが足りず臨時の特番を組む余裕がないようです。
今まで問題を報道してこなかった事が非難されているのに、報道する能力が無いというだけの話が称賛されるという不自然な事になっています。
↑ヤフコメで「慎重に判断」という曖昧な告知だけで大量に賞賛コメが投稿された記事

他局が検証番組を放送した影響を受けてか、テレ東も10/26に特別番組を組みました。しかし、それは事前告知もなく平日17時代という視聴者が非常に低い時間帯で、「アリバイ作り」と言われても否定しがたいものでした。
その後分かりにくい場所にありましたが動画投稿もなされていました。その点は評価すべきですが、内容が実際の現場を見たという報告はないという性加害を人前で行う訳がないので当然の報告や、芸能部に力を入れていないので後回しになった等の言い訳、我々はタレントが人気になったら他局に持っていかれたという恨み節等が多く、検証としてはいかがなものかという内容でした。


ジャニタレがテレ東の「放送番組審議会」の委員を務めていた事も判明。放送審議会にジャニタレがいれば、「報道しない自由」が発生する温床を作っているようなものです。しかも、ジャニタレをテレ東音楽祭等で普通に使っていた実績もあり、実写おそ松さんでは9人グループを起用する関係かオリキャラを3人ねじ込んでいました(興収15億なのでジャニタレを投入した事もありかなりの大ヒットではあります)。


2019年のテレ東株主では関西生コンの事件が報道されない事への質疑に「社会の皆様に必要があると判断した問題について報道している」という報道しない自由を暗に仄めかす解答、偏向した内容の質疑概要が問題になりましたが、体質が変わっていないようにに見受けられます。


ジャニーズに責任を押し付けあやふやな検証結果を出したという視聴者の評価が大半でしたが、民放連会長は「できる限り調査をした」と評価しています。日頃散々叩いている政治家や他企業に厳しく、身内に甘い体質が改善されない事には、偏向報道は減らないでしょう。

旧ジャニーズ検証番組 民放連会長が評価「できる限りの調査した」:朝日新聞デジタル



BBCドキュメンタリー「J-POPの捕食者:秘められたスキャンダル」【日本語字幕つき】 - YouTube

 

舞台「けものフレンズ」で負傷した演者が杖を使用して出演

4年ぶりに行われた舞台「けものフレンズ」で気になる事があったので投稿。
稽古中に負傷した演者が杖を使用して出演したとの事。旧ツイッターによれば23日に手術を行い、無事終了したようです。



収容人数360人の舞台を埋められなかったのは、コロナ禍によりどこのイベントも集客力が低下しているのと、コンテンツの衰退を考えれば仕方のない話ですが、
普通は手術前の演者の処遇を医師の指示を仰いだら舞台と無関係な要因で怪我が悪化した場合でも責任を問われるリスクがあるので、安全側に見るケースが多いようです。
通常は舞台では欠員が出た場合に備えてアンダースタディという代役で出られる人間をスタンバイさせているのですが、今回は負傷した演者にそのまま出演させたようです。

参加者によれば杖を小道具と思う程度ではあったようですが、引退公演ならともかく、手術を控えている状況で出演は如何なものかと思いました。代役も用意されており、配置の移動を抑えるなり、他にも方法が考えられたのでは。他のケースでは、アキレス腱を断裂し、ソファーで出演したたかはし智秋が知られています。医師の指示を仰いだと言われても、AGNのこれまでの問題行動の数々を見ていると単純に信用し難いものがあります。


○問題点
・代表の所属の興行団体が暴力団との関与疑惑をすっぱ抜かれテレビ番組打ち切り、インリンに未払いを起こす
たつき監督降板報告の後にKFP名義で声明を出したサイトの登録者名が加藤栄治
・あかり先生の台本盗用、その後の対応の杜撰さとあかり先生のその後の不審な同行
けものフレンズ2諸々の問題
・個人サイトでしかないけもちゃんのトップ画像に削除を要求する
・けもちゃん管理人を真実をお話するとして個人的に呼び出そうとする
たつき監督を攻撃していた事が発覚した岩田PMが処罰どころか未だに表で活動を行っている
・ネイルサロン版権無断使用疑惑

AGNも新規でのアニメ事業はほぼ無くなり平穏になるかと思われましたが、一筋縄ではいかなさそうです。
色々と調べていたら「歌うサッカーパンダ ミファンダ」というショートアニメも不審点が多そうなので、いずれ取り上げるかも知れません。

22’夏~23'夏 テレ東アニメの製作委員会まとめ

今まで投稿できずにいた、テレビ東京アニメの製作委員会をまとめを参考程度に投稿しておきます。
雑に検索したものをまとめただけなので、表記がバラバラです。ご了承願います。

〇22年夏
邪神ちゃんドロップキックX
企画
高麗大助(グローバル・ソリューションズ)
藍沢亮(スターリーキューブ)
八田紳作(テレビ東京メディアネット)
別所敬司(ストロベリー・ミーツ ピクチュアズ)
淡野正(フレックスコミックス)
やな瀬一樹(アンネル)
製作
近藤尚己(トップス)
秋元伸介(オフィスノーブ)
大塚政人(北海道文化放送)
中條喜一郎(アイビス・キャピタル・パートナーズ)
松原憲(SUPA LOVE)
鈴木伸也(玉光堂)
川上大輔(BSフジ)
久保田暁(BS日テレ)
佐藤博之(テレビ長崎)
荒浪和沙(Bloomz)
菅原啓介
孫子崇弘(エネルギーアンドシステムプランニング)
高森章一
和田一之(アライド・インベストメント)

他アニメが放送延期で開いたのを放送枠を売って埋め合わせたとの事で、2期になってからテレビ東京メディアネットが製作委員会入りしたのが関係しているのでしょうか。
どれくらいの影響力があったのかは不明です。

1期:
KADOKAWA、鐘通インベストメント、グローバル・ソリューションズ、BSフジ、BookLive、ストロベリー・ミーツ ピクチュアズ、アイビス・キャピタル・パートナーズ、Y&N Brothers、北海道文化放送
・製作総指揮
夏目公一朗:KADOKAWA
・企画
松井宏記:鐘通インベストメント
高麗大助:グローバル・ソリューションズ
川手純:グローバル・ソリューションズ
佐藤類サイバーステップ
伊藤幸弘:BSフジ
淡野正:フレックスコミックス
別所敬司:ストロベリー・ミーツ ピクチュアズ
中條喜一郎:アイビス・キャピタル・パートナーズ
秋元伸介:Y&N Brothers
大塚政人:北海道文化放送
・P
高木隆行:鐘通インベストメント
五十嵐和樹
大森慎司:BSフジ
野淵大輔:BookLive
渡邉亜依:アイビス・キャピタル・パートナーズ
白井有希子:Y&N Brothers
本間裕之:北海道文化放送
・アソシエイトP
宮田芳史
田中大夢:グローバル・ソリューションズ
君島すみれ:グローバル・ソリューションズ
内林大道:鐘通インベストメント
込山雄三:(鐘通インベストメント)
青木伸吾:BookLive
村河理紗:ストロベリー・ミーツ ピクチュアズ
井口修平
寺澤萌美:北海道文化放送

2期:
グローバル・ソリューションズ:高麗大助、川手純、君島すみれ、田中大夢
スターリーキューブ:藍沢亮
クロコダイル:宮田芳史
鐘通インベストメント:松井宏記、内林大道、高木隆行
テレビ東京メディアネット:八田紳作、永野雅彦
face to face LLC:本木円
メディアネットピクチャーズ:梶原剛
Y&N Brothers:秋元伸介、白井有希子、
北海道文化放送UHB):大塚政人、伊達光良、寺澤萌美
BookLive:野淵大輔、青木伸吾
?:高森章一
フレックスコミックス:淡野正
ストロベリー・ミーツ ピクチュアズ:別所敬司、村河理紗
アイビス・キャピタル・パートナーズ:中條喜一郎、渡邉亜依
?:毛利貴之
BSフジ:伊藤幸弘、大森慎司
東洋レコーディング:佐藤公彦、成田拓也( ?)
Alice:慶長聖也、加茂昭夫
エネルギーアンドシステムプランニング:安孫子崇弘、加藤真一
?:高麗善太、重信誠、小川玖瑠実、西村幸子


神クズ☆アイドル
企画
勝股英夫(エイベックス・ピクチャーズ)
丸茂礼(テレビ東京)
今井克幸(一迅社)
難波秀行(創通)
山崎明日香(AT-X)
柴田知典(Studio五組)
田崎勝也(BS11)
大塚則和(コンテンツシード)
松原勝彦(ビットグルーヴプロモーション)
鈴江秀樹(日本テレビ音楽)

ちみも
松竹
霊動創想
シンエイ動画
集英社
トイズファクトリー
ADKエモーションズ
スタジオマウス
丸井
テレビ東京コミュニケーションズ
エンスカイ
BS朝日

〇22年秋
BLEACH 千年血戦篇
製作
集英社
テレビ東京
電通
ぴえろ

2023年テレ東株主総会で、リメイク出はありますが新規枠としては久々にタイトル別ランキングで上位になりました。
アニプレックスが製作委員会から外れて楽曲周りしか担当していないのが特徴です。


チェンソーマン
制作・製作:MAPPA

製作委員会方式を目指し、MAPPA単独出資での製作。
ふたばを中心に一部匿名サイトやまとめサイトで壊れたスピーカーのようにバッシングが発生し、ふたばのスレは酷すぎて機能不全に陥っていたようです。
イベントでは各所でデマ画像がばらまかれてイベントがガラガラだったように見せかける動きが発生。
製作委員会によるライツビジネスを確立した放送局で脱製作委員会方式の作品が売れたら大問題になると思われます。

クールドジ男子
企画
勝股英夫(エイベックス・ピクチャーズ)
丸茂礼(テレビ東京)
本間道幸(ぴえろ)
阿部隆二(スクウェア・エニックス)
相馬信之(A-Sketch)※まふまふの所属
大塚則和(コンテンツシード)

エグゼクティブプロデューサー
飯泉朝一(エイベックス・ピクチャーズ)
番泰之(テレビ東京)
上田憲伯(ぴえろ)
木村康貴(スクウェア・エニックス)
山崎明日香(AT-X)
中川岳(A-Sketch)
新倉俊哉(コンテンツシード)

Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-
企画
勝股英夫(エイベックス・ピクチャーズ)
丸茂礼(テレビ東京)
黄晶磊(Yostar)
岩野貢(MAGNET)
牟田口新一郎(アスミック・エース)
山崎明日香(AT-X)
田崎勝也(BS11)
向峠和喜(PINE JAM)
遠藤正達(NST新潟総合テレビ)

キャッチ!ティニピン
エグゼクティブプロデューサー
太田和樹(キッズステーション
プロデューサー
宋美善(SAMG Entertainment)
村木佳之(キッズステーション

韓国アニメを吹き替えを行って放送。
P陣を見る限りはキッズステーションが主導のようです。


〇23年冬
異世界のんびり農家
企画
大熊一成(ポニーキャニオン)
八田紳作(テレビ東京メディアネット)
磯村美樹(博報堂)
青柳昌行(KADOKAWA)
先川幸矢(ゼロジー)
山崎明日香(AT-X)
可知秀幸(セイバーリンクス)
橘倍男(ハゴロモ)

久々に(?)新規作品でテレ東系列とKADOKAWAのPが並んでいます。
井上伸一郎副社長が現場を離れた所で断絶状態が解消でもされたのでしょうか。(いい話ではありませんが)

テクノロイド オーバーマインド
企画
椛嶋麻菜美(サイバーエージェント)
勝股英夫(エイベックス・ピクチャーズ)
廣部琢之(テレビ東京)
佐藤ひろ美(アリア・エンターテインメント)
難波秀行(創通)

TRIGUN STAMPEDE

製作
大田圭二(東宝)
共同製作
植田浩史(東宝)
丸茂礼(テレビ東京)
戸田利吉郎(少年画報社)
國枝信吾(ムービック)
稲葉貢一(トイズファクトリー)
井野元英二(オレンジ)
エグゼクティブプロデューサー
山中一考(東宝)
チーフプロデューサー
高橋敦司(ジェイアール東日本企画)

もういっぽん!
企画
大熊一成(ポニーキャニオン)
廣部琢之(テレビ東京)
沢考史(秋田書店)
岩野貢(MAGNET)
渡辺裕介(CHOCOLATE Inc.)
松原勝彦(ビットグルーヴプロモーション)

英雄王、武を極めるため転生す そして、世界最強の見習い騎士
企画
八田紳作(テレビ東京メディアネット)
北田展久(日本コロムビア)
河原正信(ホビージャパン)
英田理志
康振木(MUSE)
石渡章博(CTW)
真保安一郎
武智恒雄(クロックワークス)
松原勝彦(ビットグルーヴプロモーション)
田吉輝(AQUA ARIS)

真・進化の実 ~知らないうちに勝ち組人生~
企画
李旎(bilibili)
Ming.H.Chan(bilibili)
箕浦克史(双葉社)
渡辺隆(ドコモ・アニメストア)
丸茂礼(テレビ東京)
西尾聖(ホリプロ)
武智恒雄(クロックワークス)
中尾祐子(ブシロードムーブ)
遊佐知憲

〇23年春
異世界はスマートフォンとともに。2
企画
大熊一成(ポニーキャニオン)
八田紳作(テレビ東京メディアネット)
牟田口新一郎(アスミック・エース)
河原正信(ホビージャパン)
難波秀行(創通)
宮田知行(J.C.STAFF)
石渡章博(CTW)
山崎明日香(AT-X)
南沢道義(81プロデュース)
青柳昌行(KADOKAWA)

Tokyo-MX放送だったのが、2期ではテレ東に変更。その結果は・・・
と言うか1期の高橋ナツコ脚本の時点で評価は・・・
元から広告代理でテレビ東京メディアネットが入っていた関連のようです。

1期:
・企画
古川陽子:ポニーキャニオン
星野孝太:ホビージャパン
佐藤晴美プロダクションリード
八田紳作:テレビ東京メディアネット
中村直樹:AT-X
青木建彦:創通
遊佐和彦:アスミック・エース
南沢道義81プロデュース

・P
末田裕美:ポニーキャニオン
笠松竜二:ホビージャパン
濱田啓路:AT-X
二瓶茂人:創通
岩浪泰幸:アスミック・エース
百田英生:81プロデュース

・P協力
森尻和明:ホビージャパン
柏木豊:AT-X
宮村諒:創通

アイドルマスター シンデレラガールズ U149
製作
バンダイナムコエンターテインメント
Cygames
日本コロムビア
協力
丸茂礼(テレビ東京
紅谷佳和(テレビ東京
大和田智之(BS11

テレビ東京は製作委員会入りしていませんが、協賛にクレジットがあります。
具体的にどのような体制になっているかは不明です。
3DCGモデラーに榊氏がいます。

絆のアリル
企画
藤田亮(小学館集英社プロダクション)
丸茂礼(テレビ東京)
葛仰骞(NetEase)
新井拓郎(Kizuna AI)
佐々木朗(アニマックス)
大矢陽久(バンダイ)
橋竜(ムービック)
和田丈嗣(WIT STUDIO)
小林智(NTTドコモ)
久保雅一(小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント)
西島賢(LEGS)

君は放課後インソムニア
企画
大熊一成(ポニーキャニオン)
丸茂礼(テレビ東京)
沢辺伸政(小学館)
松浦裕暁(ライデンフィルム)
岩野貢(MAGNET)
渡辺裕介(CHOCOLATE Inc.)

地獄楽
企画
山本幸治:ツインエンジン(TWIN ENGINE)
大塚 学:MAPPA
プロデューサー
石井 希:ツインエンジン(TWIN ENGINE)(?)
アソシエイトプロデューサー
木村 誠:MAPPA

BIRDIE WING -Golf Girls' Story-(Season 2)
エグゼクティブプロデューサー
尾崎雅之(バンダイナムコミュージックライブ)
プロデューサー
關山晃弘(バンダイナムコピクチャーズ)
福田浩平(テレビ東京
アソシエイトプロデューサー
乾雄介(バンダイナムコピクチャーズ)

製作
BN Pictures
テレビ東京

ちみも
企画

高橋敏弘(松竹)
謝国華(霊動創想?)
梅澤道彦(シンエイ動画)
高橋雅奈(集英社)
稲葉貢一(トイズファクトリー)
佐々木宣幸(テレビ東京コミュニケーションズ)
鶴崎りか(ADKエモーションズ)
青木克文(エンスカイ)
西村裕明(BS朝日)
青野真博(丸井)

エグゼクティブプロデューサー
飯塚寿雄(松竹)
杉山登(シンエイ動画)
チーフプロデューサー
向井地基起(松竹)
荒木元道(シンエイ動画)
プロデューサー
永田雄一(シンエイ動画)
向井紘一郎(松竹)
御手洗絵里(松竹)

製作委員会:
松竹
霊動創想
シンエイ動画
集英社
トイズファクトリー
ADKエモーションズ
スタジオマウス
丸井
テレビ東京コミュニケーションズ
エンスカイ
BS朝日

フェーレンザイ
プロデューサー - 村上亮太、兪芳、長倉裕樹
エグゼクティブプロデューサー - 大貫佑介、江崎テツヤ、楊慧寧
企画 - 中野祐子、成田耕祐、白金(King Bai)
中国アニメを吹き替えをして日本で放送しています。
ブシロードが企画したものをテレ東の波だけ借りている模様

〇23年夏
夢見る男子は現実主義者
企画
大熊一成(ポニーキャニオン)
河原正信(ホビージャパン)
岩野貢(MAGNET)
丸山創(BS日テレ)

SYNDUALITY Noir Committee
企画
佐々木新(バンダイナムコフィルムワークス)
藤原孝史(バンダイナムコエンターテイメント)
古沢圭亮(BANDAI SPIRITS)
黒田学(バンダイナムコミュージックライブ)

非常に珍しくバンダイナムコフィルムワークス(サンライズの新法人名)がテレ東にて放送されています。
製作委員会に一切クレジットが無く、ゲームの宣伝アニメを放送枠だけ借りている形のようです。配信はディズニープラスの独占配信です。

おかしな転生
チーフプロデューサー
小山倫良(TOブックス)
プロデューサー
峯岸凱(TOブックス)
臼井久人(クランチロール)
大野亮介(テレビ東京メディアネット)
金庭こず恵(U-NEXT)
荒牧大輔
外川明宏(アニメイト)
村上拓人
小澤文啓(クロックワークス)

TOブックス
クランチロール
テレビ東京メディアネット
U-NEXT
SynergySP
ムービック
CTW
クロックワークス

終わりに
けものフレンズ2炎上の前と比べれば、テレ東本体が製作委員会入りする機会が減ったようにも見えます。
日本テレビやTBSと言った他キー局もアニメ放送枠の拡大を目指す中でどうなるのか。テレビ局間での競争が増えれば、選択肢が増える分だけ制作会社への一方的な契約も少なくなるのではと思います。


参考:




2021bilibiliの製作委員会まとめ(上) https://www.bilibili.com/read/cv11094101
2021bilibiliの製作委員会まとめ(下) https://www.bilibili.com/read/cv11097807

【2023冬】1月新番动画制作委员会汇总(Ⅵ)【Pizzazium科普系列EP.75】 - 哔哩哔哩

【2023春】4月新番动画制作委员会汇总(Ⅰ)【Pizzazium科普系列EP.76】 - 哔哩哔哩

【2023春】4月新番动画制作委员会汇总(Ⅱ)【Pizzazium科普系列EP.77】 - 哔哩哔哩

【2023春】4月新番动画制作委员会汇总(Ⅲ)【Pizzazium科普系列EP.78】 - 哔哩哔哩

【2023春】4月新番动画制作委员会汇总(Ⅴ)【Pizzazium科普系列EP.80】 - 哔哩哔哩

 

たつきショック ピクシブ大百科記事改ざん前の内容

現在ピクシブ大百科記事ではKFPの問題点の大部分が削除され、「アンチによるKFP関係者への誹謗中傷やデマ」という内容に大幅に改変されています。
改変が行われる前の内容を記載しています。

 

2022年7月28日付けでプライバシーポリシーを改定しました詳細 ピクシブ百科事典 マイページ記事を投稿 注目2023年春アニメ王様戦隊キングオージャー刀鍛冶の里編機動戦士ガンダム水星の魔女ひろがるスカイ!プリキュア黒鉄の魚影バイオハザードRE:4 たつきショック編集履歴2023-02-15 22:58:22 バージョン←前のバージョン最新バージョン次のバージョン→ピクシブ百科事典たつきショック たつきショックたつきしょっくたつき監督が突如自身の降板を伝えたことに端を発した、メディアミックス作品『けものフレンズ』に関する一連の騒動のこと。 概要たつきショックとは2017年9月25日、アニメ「けものフレンズ」の監督たつき氏が突如Twitterに投下した衝撃発言、及びそれにまつわる一連の騒動に対する総称。「9.25けもフレ事件」、「たつき監督降板事件」等表記ゆれがあるが、pixiv上ではたつきショックタグの使用を推奨する。

発言の内容「突然ですが、けものフレンズのアニメから外れる事になりました。ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です」※原文ママ

フレンズ達の優しい世界を描いたアニメ『けものフレンズ』の第一期が大人気を博し、その監督を務めていたたつき氏によるこの発言は極めて大きな衝撃と混乱を持って受け入れられ、瞬く間に波及。たつき氏の監督続投を求める声が続出し、一部の過激なファンによってWikipediaが荒らされた他、一時期カドカワのに対する署名活動が発生した。

ちなみにカドカワとは2017年当時ではKADOKAWAグループの持ち株会社であるグループの会社の経営を管理する持株会社のことであり、出版事業、映像事業を行う株式会社KADOKAWAとはグループが同じであっても会社としては別である。つまりこのツイートはKFPに参加していない企業を名指ししてツイートしているということになる。要領を得ない内容で一方的に降板を宣言してきたKFPに対し、外部が調査に動いて助けが来る希望を求めた可能性も考えられる。
KFPからの公式発表9月27日、公式サイトのニュースリリースより以下の発表がなされた。

けものフレンズ」に関しまして、すでに新規映像化プロジェクトの制作を発表させていただいておりますが、発表当初より同体制での継続か、新体制での新たな表現かも合わせて検討中で、現時点においてもまだ何も決定していない状況です。
そのような中、今年1月~3月に放送されたTVアニメーションと同様の体制を優先として、視聴者のご期待に沿えるべく調整をしておりましたが、アニメーション制作会社であるヤオヨロズ株式会社より8月に入った段階で辞退したい旨の話を受け、制作体制を一から模索することになっているのが現状です。
(中略)
しかし、アニメーション制作を担当していただきましたヤオヨロズ株式会社には、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用がありました。映像化プロジェクトとしては次回の制作を引き続きお願いしたかったため、情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れをさせていただきましたが、ヤオヨロズ株式会社からは、その条件は受け入れられないので辞退したい、とのお返事でございました。
(中略)
今後とも様々な「けものフレンズプロジェクト」をよろしくお願いします。

掻い摘んで言えば
ヤオヨロズ(たつき氏が作品契約という形で所属)側が8月に辞退を申し出たヤオヨロズが情報共有の連絡がないまま作品利用をしていたため、正常化してほしいという旨の申し入れをしたが、受け入れられなかったというものであり、降板の対象がたつき氏個人ではなくヤオヨロズ全体であることが判明した。
見ての通りたつき氏のツイートとは相反する内容であり、ファンの混乱は加速。動乱は収まるどころか更に拡大した。
制作会社降板という事態の大きさに対して「情報共有の連絡がないまま作品利用」という曖昧な内容であり、「法務通していれば弾かれそうな、不自然な言い回しが並んでいる」という感想もあった。著作権は本来著作者が持ち、製作委員会は契約により営利面で利用する権利に対し譲渡契約を行う為、クリエイターが業務外含めて作ったもの全ての権利を保持するような契約は発生し得ない。
文責が製作委員会名である「けものフレンズプロジェクトA」のみで誰が書いたか不明であり、後の株主総会で各企業の返答と矛盾しており、全社一致で降板させており執筆者の所属企業の知らぬ存ぜぬは通用しない為、私文書偽造の可能性も存在する。

交渉開始10月3日、KADOKAWA代表取締役の井上氏とヤオヨロズ取締役の福原氏により、以下のツイートが投稿された。
「けものフレンズ」の件につきまして、KADOKAWAは製作委員会の一出資企業にすぎないことから今まで発言を控えていました。私としても「けものフレンズ」におけるたつき監督の功績は大いに認めております。(1/4)この度の騒動にいたるまでの事態を正確に把握してなかったのは不徳のいたすところです。先週ヤオヨロズのみなさんと2回のミーティングを行なう機会を得ました。その際、製作委員会のご意見とヤオヨロズ様のご意見に大きな溝があることが分かりました。(2/4)特に「監督降板」の経緯、版権使用についても認識相違があることと、監督のツイッターでのご発言の真意にはそういったことが積み重なったことが原因であるということが分かりました。そこで私としては、ヤオヨロズのみなさんと今後のことについてどうするべきか相談に入ったところです。(3/4)「けものフレンズ」のファンの皆さまにおかれましては、ご理解のほどよろしくお願いいたします。(4/4)
ファンの皆様にお伝えする事が遅くなりまして大変申し訳ございませんでした。影響の大きさを鑑みて発表の方法に関して協議しておりました。発表を受けて川上社長、井上専務が迅速にヒアリングして下さり今回の発表に至った事を感謝しています。(1/2)この度は皆様にご心配をお掛けしてしまいました。これから話し合いを始めますので何卒よろしくお願いします。(2/2)この発表により騒動は一時終息。たつき氏も変わらずアニメを作っていくことを宣言して、自身が無事であることを公表し、実際に2019年1月クールに「ケムリクサ」が放送された。

交渉結果しかし12月27日、福原氏により以下のツイートが投下された。
今回はお騒がせをしまして誠に申し訳ございませんでした、皆様を不安にさせてしまった事をお詫び致します。最終的な報告になりますが、2期を外れる事に関しては覆りませんでした。井上専務と共に皆様のご期待に応える為、精一杯取り組んで参りましたが、力及ばず大変申し訳ございませんでした。3月には2期の依頼があり実制作を続けておりましたが、8月頭にコアメンバーで行われた会議にてヤオヨロズに対して今後続投は無いと明言され、降板を宣言されたと認識しています。私としては突然の通達で、何に対して不満を持たれていたのか要領を得ず困惑していたと言うのが正直な所です。9/27の公式発表にあった情報共有についても、12.1話は委員会へ報告の上制作しておりますし、各企業とのコラボ動画に関しても委員会からの正式な依頼の元で作りました。コミケにおける同人誌についても吉崎先生からの許可があり、その際のご提案により特別許諾と明記して頒布しました。特にコラボ動画は厳しい条件もありましたがファンサービスの為にと制作スタッフが尽力致しました。疑義の対象になった事、一部はけものフレンズ公式でも触れていただけなかった事をとても寂しく思います。今回井上専務には大変真摯に対応頂き、迅速な調査と調整にとても感謝しています。最後にファンの皆様、制作中のご声援ありがとうございました。この様な残念な報告となり申し訳ありません。短い間でしたがご一緒できたことを誇りに思います。この報告によりヤオヨロズの降板は確定、事態は変わることが無かった。

また12月31日、ニコ生の年末生放送にてテレビ東京アニメPの細谷氏による(個人的見解ではあるが)発表がなされた。(※要点のみ抽出、全文は白紙改訂前版を参照)
製作委員会一同、たつき監督の2期を見たいと思っていたビジネス的にはそっちの方が絶対上手くいくと分かっていたしかし製作委員会で何があったのか突き詰めると個人攻撃になるから言えない9月27日の声明が我々の見解である加えて自身のTwitter上にて
真意が伝えられなかったので少し補足。個人攻撃、と言うのは何か権力を握っている誰か個人に行き着くと言うことではないです。全ての話は細分化していくと言い出した人がいて、それはその時々によってまちまち。僕の時もあれば他の人のこともある。(続でも、その提案にみんなで意見を出して集約して通る時もあれば却下になる時もあるわけで。だからその個人を特定しても本質ではない。と言うことが言いたかったのです。それはきっとヤオヨロズさんも一緒。組織、チームってそう言うものかと。 別に圧力があって書いてるわけじゃないですよwであると補足した。つまり、KFPとしては「ヤオヨロズ側が降板申し出た」というのが公式見解であり、それはテレ東Pの立場としても変わらないが、一方で福原氏は「(意味も分からず)降板を宣言された」と証言、公式の発表にあるような情報共有に関する問題は存在せず、降板についても辞退などではなく委員会からの一方的な通達であったという認識を示したため、改めて双方の意見の食い違いが発生することになった。
9.27を正とした上での細谷氏の「個人攻撃」発言は、「個人」が辞退を申し出を行った福原Pと主張している事になる。

2018年カドカワ株主総会参照元https://togetter.com/li/1239109 https://michsuzuki.hatenablog.com/entry/2018/06/20/000519
株主総会にて何件か降板に関する質問があり、それについての回答を列記する。
KADOKAWAは製作委員会出資13社の1社に過ぎず、主導権はない。その上で各社に意見を窺ったが、最終的には制作会社との折り合いがつかず、全社一致で降板という決定に至ったたつき監督解任というより、制作会社が製作委員会の要望に必ずしもマッチしなかった。たつき監督のツイートの後、私と川上で一緒に制作会社に会って意見や要望をうかがった。製作委員会各社にも個別に話を聞いた。その上で合わないとなったいろんな提案をしたが、監督降板というより制作体制の折り合いがつかなかった。もちろん、たつき監督のすばらしい才能と貢献には感謝している。第二期はまだ未定KADOKAWAは批判の矢面に立たされたが、特にドワンゴとしては事故に巻き込まれたという認識。尽力したが意見の不一致を埋め合わせることができなかったそれを声高々に「僕たちは悪くない」と宣言するのも違うと思い、敢えて釈明はしなかったまたTwitter上にて、ドワンゴ執行役員(当時)の栗田氏が「たつき氏とカドカワに認識の違いがあったのか?」という質問に対して「その認識で合っています」と回答した。
9月27日の発表よりは踏み込んだ問答がなされたものの、“意見の不一致”について具体的な内容は一切明かされず(企業間の守秘義務があるため仕方のないことではあるが。これは栗田氏が「言えるなら株主総会で答えてる」と反応している)、騒動を終息させるには至らなかった。
「全社一致で降板」という回答を行い、製作委員会参加企業を回って交渉を行っている為、「ヤオヨロズから辞退」とする9.27の発表とは矛盾する内容となった。株主総会の場で嘘をつくと罪に問われる危険がある為、少なくとも「ヤオヨロズが一方的に辞退した」事はあり得ないと考えられる。


降板の原因についてはっきりとした原因は現在も明かされていない。KFPとしては9月27日の見解が全てであり、KADOKAWAも「委員会とヤオヨロズの意見の不一致」が原因であると説明したがその内容は不明である。またヤオヨロズ側の説明は殆どなく、福原氏が「突然降板を宣言されたと認識している」とツイートした以外はこれといった否定も肯定もしていない。
一方で、ヤオヨロズという会社自体が
福原Pが武勇伝として「いちいち確認を取ったらスピード感が無くなる」と語る12.1話を事後承認という形で楽曲の使用許諾を得たコミティア及びコミケ(後者は吉崎氏の許諾有)でけものフレンズ関連の同人誌を出す等、良く言えばフットワークの軽い、悪く言えば同人的な感覚が強い企業であり、脚本印税の件を含めて様々な認識の違いの積み重ねが最終的にヤオヨロズの降板、曳いては事実上所属しているたつき氏の降板に至ったという説が有力である。福原氏は製作委員会方式についてメリットを挙げつつも度々問題点を指摘しており、この点がより意見の不一致が原因であるということを補足している。
更にこの説を補足する要因として、Twitterけものフレンズ公式アカウント声優や主題歌に対する受賞に祝福の言葉を送っているのに対し、アニメそのものに対する受賞に関しては一切反応を示していないことや、後述の“第二次たつきショック”にてたつき氏が「しんどい」「けもの」といった言葉遣いをしていることからも、KFPとヤオヨロズの関係が決して良好なものではなかったということが窺える。

検証の結果、「情報共有や連絡がないままでの作品利用」は未だに不明である。
ばすてき:細谷氏や吉崎観音に許諾を取っている。但し、公式声優などを用いた動画が2次創作と言えるのか、など、その許諾の範囲の認識に各人で齟齬があったという証言がいくつか確認できる。「福原P「12.1話について、話せることがあれば」たつき監督「公に喋れることはほとんどないですね」細谷P「やりたいとは聞いていたけど、音もなく、まあGIFアニメみたいなものかと思ったら……音声もあり、音響効果もあり、ダビングもされていて……何だコレと」
細谷P「ロイヤリティ取るぞ」(笑)福原P「これは同人です」「冗談で13話待機とかやってるじゃないですか。そしたら何か上がったというので、え、ほんとに?という感じだった」
・12.1話について たつき監督から現段階で話せることがないとのこと 細谷Pは福原Pから「たつきがなんかやりたいらしいよ」とは聞いていたが内容までは聞いておらず当日まで知らなくて「せいぜいGIF画像かなんかちょろっとアップするぐらいだろ~」って思ってたら12.1話がアップされて本気でひっくり返った模様 細谷P「なんだよあれ…声までついてるし「しゃべった!?」って本気でビックリした…あんなのいつ撮ったんだよ…たつきこわい…」細谷P「あれこっちの許可取ってないからね!?なんなら権利関係の申し立てできるからね!?w」福原P「あれは商用じゃないから、同人です」12話の制作が終わった後、たつき監督がアニメーターは解放して作画監督と美術監督にだけ「もう1週間残ってくれ」と頼んで密かに作ったのが12.1話 作監と美監がたつき監督と十年来の付き合いがあるからこそ出来たたつき監督の我が儘で生まれた作品 小野早稀さん本宮佳奈さんも12.1話の存在を他のキャストにも話さずに秘密にしていたので細谷PもPPPメンバーもみんな当日の25:35になって初めて知ってひっくり返ったらしい
細谷氏は権利関係の申し立てができると発言しているが、制作会社降板という大事件を起こしつつも動画の削除は行われていない。そもそもばすてきが本放送終了後に作成した映像である以上、追加で著作権の譲渡契約が行われていなければ著作権ヤオヨロズ側に残っている。収益すら得ていないものに「ロイヤリティ取るぞ」という発言は独占禁止法(優越的地位の濫用)及びパワハラが成立しかねない危険な発言の可能性がある。

コミティア著作権の譲渡契約は本放送分のみしか行わないのが普通なので、KFPAが著作権を持っているのはあくまで本放送のみで、別途で自主制作したばすてきの著作権はirodoriメンバーが持つと思われる。没作画集であり、アニメ本編と無関係なので著作権侵害になりようがない。問題視するのであれば、2次創作OKという文言は取り消すべきでは。そもそも8月コミケを出している以上、「正常化を図る申し入れを受け入れられないと返答された」とする文言と矛盾する。しかし、そもそも、コミティアでは原作者自身以外の作品は2次創作扱いとなり、例外があるとは言え、2次創作部分は総ページの半分以下などの厳格なルールを守らなくては、販売できないはずである。なぜコミティアで販売できたのか、長らく謎であったが、2021年に、CHOCO氏が自身のFGO本をコミティアで販売する際、条件、規約などを説明し、そのリプライで「当時、一部のコミティアスタッフは(どういう経緯でか不明だが)『irodoriがけものフレンズの原作者である』と認識し、販売許可を出していた」という証言が確認された。没作画については著作者はirodoriメンバーとなり、没作画にまで著作権の譲渡契約が行われているとは考えにくいので、コミティアの出版物の原作者はirodoriと考えるのが自然と思われる。また、それらに問題があるのであればKFPはそれを素直に言及すれば良いのでは。「けもフレ物扱ってるサークルが有るけどいいの?ってスタッフさんに聞いたら、「あそこ作者本人だから大丈夫よ」って回答があった記憶…
8月コミケ吉崎観音から特別許諾を得ているJAや日清とのコラボ:コラボ先から窓口を通して正式な契約を結んでいると声明が出された。ケムリクサでは日清がコラボを行っている既に締結している制作会社との契約を解除するとなると、致命的な契約違反や違法行動が無ければならない(例:東京BABYLONの制作会社降板の際はキングレコードから、制作会社が衣装デザイン盗用という違法行為を行っていた事が報告された)。それらの理由の説明もなしに一方的な契約打切りは独占禁止法(優越的地位の濫用)に該当する可能性がある。

第二次たつきショック注:第二次たつきショックの名称は本記事執筆の為、便宜上付与したものです。

2018年9月14日20:08、先の台本盗用に関連して、たつき監督による衝撃的なツイートが再び投下された

台本無断使用のお話教えてもらいましたが、台本作者さんへの言及の無さに創作への蔑視が見えて…うーん…
同じ文字まわりで脚本費全話と脚本印税いまだ1円もお支払いいただけてないんですよね。けもの。しんどいので忘れるようにしてたんですが、やっぱりこういうのも声をあげた方がいいのかなー…」(原文ママ)

ツイートの内容からして先のオーディション台本盗用の件について言及しているのは明らかであるが、それにかける形で
けものフレンズ1期の為に書いた脚本費・脚本印税が自身に1円も支払われていない
という内容の声を上げたのである。この発言はKFPが本来払うべき金をたつき氏に支払っていないという意味に取れ、そのセンセーショナルな予測に9.25と同様ネットは大きく反応し、ネットニュースでも即座に配信された。(ねとらぼ)(ライブドア)この時点ではネット上では「KFPがたつき氏に金を払っていない」という予測の声が大きく、KFPに対する批判が展開された。

9月15日、この件について細谷氏がTwitter上にコメントを発表。

製作委員会としてたつき監督を含んだヤオヨロズさんとの契約、発注なのでそこから先のお金の流れは我々にはなんとも言えないです。恐縮ですがこれ以上のことはお答えできません。すみません。

この発言により、たつき氏に何らかの誤解があるのではないかという声が上がり始め、次第に憶測(という名の中傷)合戦が発生する事態となった。
9月16日、たつき氏により以下のツイートが投下された。

台本無断使用の件、その後の進展教えていただきました。細部やタイミング等々えっ?と思うところあるのですが、一区切りして作者さんが納得されているならば良かったのと、こちらでふれる事ではなくなったかと思います
こちらの事もお騒がせしました。便乗になってしまいすみません。実状知っていただけたので、今後世の何かしらが良くなったり、似た事が起きる率が少しなり減ったならそれで…とも思います。もし何か動きありましたらご報告します+必要あれば詳細もご説明しますが、しばらく本懐の制作に集中します

台本盗用騒動において加藤氏による謝罪が行われている事と併せて本件も一応は幕引きとなった。しかし、本件に関する報告は現在もなされておらず、真相は不明である(この当時ケムリクサが放送中であったことも留意)。但し、たつき氏の言葉遣いから察するに、我々が想像していた以上にKFPとヤオヨロズの関係がこじれていたことが窺える。

KFPは公式として一切の返答を行っていない。未払いは信用に関わる大きな問題なのでそれだけで異常である。細谷氏やテレビ東京は「適切に処置した」「契約に基づき支払いを行っている」と「誰に」支払ったかの明言を避け続けた。最初の契約では田辺茂範がシリーズ構成・脚本であり、クレジット変更があった5/25までに製作委員会の支払いが完了していないと支払い遅延で下請法違反になる。脚本費は制作費に含まれ、製作委員会→制作会社→脚本家(脚本が制作会社と委託契約を行っている場合)の順に流れる為、「契約に基づき支払い」だけでは「田辺氏への脚本費を」「ヤオヨロズに」支払った事になる。仮にヤオヨロズが未払いを起こしているのなら、田辺氏が未払いを告発する事になる。5/25に脚本がたつき監督に変更となったが、追加費用を下請け企業に負担させると下請法違反になる為、「製作委員会が」制作会社を通して脚本家に支払いを行わなければならない。製作委員会が「適切に処理」しているなら制作会社に支払っている事になる為、素直に製作委員会が「制作会社/たつき監督に追加費用を支払った」と声明を出せば済む話である。
脚本印税は二次利用者(テレビ局)が脚本家に対して支払うものであり、ヤオヨロズや製作委員会は無関係である。

テレビ東京の細谷氏は誰に支払ったかを言及された際に、「学生さんですか?」等と視聴者を煽って返答をはぐらかし、火に油を注ぐ結果となった。脚本印税については
「適切に処理をしてますよ」
のみとのみ答え、それまで雄弁だったのに以降返答を行わず。

2019年テレビ東京株主総会2019年6月25日、テレビ東京株主総会にて株主からたつき監督の脚本費と脚本印税が未払いは下請法に違反しているのではないかという質疑に対して、テレビ東京の田村明彦氏は「脚本費と二次使用は契約書に則り支払いをしている」「交代については制作委員会の総意であり、アニメ業界ではままあることと認識している」と回答した。

「製作委員会の総意」だけでは独占禁止法違反(優越的地位の濫用)に対する質疑の回答になっていない。寧ろ違法行為を製作委員会に責任転嫁という、株主はおろか参加企業に対しても非常に心証が悪くなる回答である。
9.27に出された発表通り「ヤオヨロズから辞退」であれば独占禁止法違反疑惑に対する回答として成立する為、明らかに矛盾する内容となった。株主総会の場で嘘を付くと罪に問われる危険がある為、テレビ東京がリスクを背負って自分らが不利になる嘘を付くという不審行動を取る組織でもない限り9.27の発表のヤオヨロズからの辞退が正とは考えにくい。
株主総会の動画


参加者の株主によるまとめ
https://michsuzuki.hatenablog.com/?page=1561446804

上記の動画でも解説されているが、
・質問可能数が6問
・関西生コンを概要から削除及び内容の改変、「受注側の一方的な契約解除は下請法・独占禁止法違反では?」という質疑は一切触れず
・延長動議の声を無視
・30分で質疑応答を強制終了
・明らかに不自然な票の集計(延長動議の声を無視して10秒程度で過半数の賛成を確認したとして質疑応答を終了)
など株主総会として不自然なものだった。
株主総会は何らかの不祥事が無い場合でも基本的に15問程度、挙手する人がいなくなった為に終了ということが当たり前。
不祥事を起こした際のスルガ銀行は怒号の中、3時間22分の質疑応答が行われた)

第2期新ユニットオーディション台本の盗作2018年9月2日、ユニットオーディションで使用される台本について、個人サイト「目指そう!声優」の管理者が同サイトで公開されているものと一致していることを指摘し、この台本は素材フリーとしているが著作権は放棄していないと宣言。その後、台本は内容が不適切だったとして取り下げられた。

アニメ2期炎上騒動上記の監督降板騒動もあり、アニメ2期に対しても少なからず批判の声が上がっていた。このうちニコニコ生放送では、2019年3月12日に配信された第9話の放送後アンケートにおいて、5段階評価のうち最高評価に相当する「とても良かった」が3%となり、公式アニメ配信でのワースト2位(当時)を記録した。同じく第12話のアンケートにおいては「とても良かった」が2.6%、最低評価である「良くなかった」が95.3%となり、公式アニメ配信での最低記録となった(それまでのワーストは遊戯王ARC-V第148話の2.8%と94.2%)。
アニメ2期にここまで極端な批判が集まった理由の一つとして、多くの視聴者が2期の内容等が制作陣による1期ファン・制作陣に対する"悪意"で満ちているように感じたという感想がある。1期と対照的な内容ゆえに「1期をとにかく潰したいという悪意を感じる」という声が一部で上がった。
ただし、中にはまとめサイトで集めた情報を頼りに評価を下す者(いわゆるネットイナゴ)も複数存在し、結果的にそれらの人達が大多数になった事によって擁護派の意見が捩じ伏せられていた事、また低評価に集中するよう一部の人間が悪意をもって計画していた事も指摘されており、さらにそこからの延長線として誤った情報を信じて作品叩きに便乗した人間も今なお多く、当時から数年経過した今でも炎上騒ぎを根幹とした真偽不明の情報が飛び交っている。

4月15日、テレビ東京は同社の『けものフレンズ2』公式サイトにて、同社スタッフがSNSで「視聴者の方々を不快にさせる」不適切な投稿をした事を認め、謝罪するコメントを発表した。日本では発言を行ったスタッフの実名や不適切発言の具体的な内容は示されなかった(海外のギーク系ニュースサイトでは細谷氏の発言と報じており、実際に細谷氏はTwitter上で自身に届いた批判または中傷目的のリプライに対して相手の感情をさらに逆撫でしかねない返信をしていた)。
2019年4月25日、テレビ東京定例記者会見でライツビジネス本部長の川崎由紀夫氏は、細谷氏のSNS投稿に対して、同局が謝罪した問題で彼をアニメ以外の他の部署に異動させ、アニメ制作業務から退かせたが、社内処分ではなく定期異動の一環であると発表した。また、同本部長は細谷氏のSNS上での発言が、視聴者の意見を皮肉ったり、煽ったりしたものであり、不適切だったことを認め、宣伝するつもりが対応を誤ったということで反省している、と述べた。同局の小孫茂社長は、視聴者の意見に対しては常に真摯であるべきで、どのような反応を届けられたとしても、正面から受け止めなければならないとしている。

なお、2020年6月24日に細谷氏はテレビ東京を退職し、アニメバーを経営している。

ブルーレイ全巻購入特典の景品表示法違反の指摘第2期ブルーレイ全巻購入特典の「全話一挙見ディスク」がプレゼントされることになっているが、ブルーレイ購入者が封入されたチラシの中に全話一挙見ディスクに1000円の手数料が必要と記載されていることを公表した。カドカワストアと松竹DVD倶楽部には手数料が必要との但し書きがなく、景品表示法違反が指摘されていた。6月7日に誤記を認め謝罪した。

ライセンサー問題詳細 https://kemono2.memo.wiki/d/%a5%e9%a5%a4%a5%bb%a5%f3%a5%b5%a1%bc%cc%e4%c2%ea
2020年2/8に、Anime Chara DBから(c)KFPのライセンサーがKADOKAWA、そして(c)KFPAのライセンサーがヤオヨロズである事が発覚。発覚後数日後にDBから当該項目が削除されたが、お問い合わせの結果削除理由は関係社より掲載を終了する旨の連絡を受けた事、海外における展示会が終了している事もありDBから削除した事。そして削除]と完全に消滅の違いは削除されるのが通常で、削除]となっているページがシステムエラーで残っている事が確認された。関係社が意図的にヤオヨロズがKFPAのライセンサーであるという情報を削除に回った事、
けものフレンズの事業が政府の補助金を受けていた事が発覚した。

ライセンサーは特許ライセンスを供給する者で、ヤオヨロズの場合は「制作ライセンサー」として版権グッズの監修等を行っていたと考えられる。2期決定の際に製作委員会入りを果たしたというリーク情報もあり、実際に版権事業も行う8millionが17年6月に設立されている。
(c)KFPA表記でアニメ1期準拠デザインのグッズやイベントが17年6月を境に激減している事が確認されていたが、これによって原因が判明する形となった。ヤオヨロズが制作全面の舵取りを行いライセンサーとしてグッズの監修も行い、製作サイドに入り込んだとすれば利益の為に締め出しに入る事は十分考えられる。(c)KFPAでグッズを作るとヤオヨロズに追加業務や費用を求める事になり影響力が大きくなるが、(c)KFPであればヤオヨロズに干渉されずに済む。株主総会や井上専務の発言にあった「制作会社が製作委員会の要望にマッチしなかった」とも合致する。又、6月頃に幹事会社であるAGNの社員である岩田俊彦が引き抜き工作の不調と思しき発言を行っていた事も何かしら関係があると思われる。

discordログ流出事件

2020年10月、真フレと対立するあるツイッターアカウントが「2020年初頭から真フレが集まっているdiscordに潜入していた」こと、潜入した日から現在までのdiscordのログを全て採取したことを発表。真フレを批判する善良なけもフレファンの個人情報の特定を進めていたこと等の悪行が次々と暴露されている。



ログの解析で発覚した悪行
ヤオヨロズ(8milion)への偽計業務妨害犯罪
・違法ダウンロード(犯罪
・善良なけもフレファンの個人情報特定(失敗)
・漫画版2作者、ゴマすりクソバードの名付け親に対する誹謗中傷

真実追及班

2022年9月、KFP追及側を装う「真実追及班」を名乗るアカウントが、真フレの1人の裏アカウントである事が判明した。特定の女性声優を枕声優呼ばわりする等の悪質行為を繰り返し、それをさも無関係なKFP追及側の人物が拡散しているというデマをばら撒いていた。


炎上の要因元々けものフレンズというプロジェクト(KFP)は、アニメ放送前から、ゲーム、舞台を交えたメディアミックスを計画していた企画であったが、アニメの完成が長期に及んだこともあり、放送を待たずして原作スマホゲームは終了、漫画版も放送中に連載終了したため、一部のブログなどの紹介により、アニメ放送による知名度の向上がなければマイナーなコンテンツとして終わっていたかもしれないシリーズであったかのように誤認されてしまった。
元々『けものフレンズ』はアニメの前にソシャゲーが存在した。しかし2015年3月に開始されたそれは、一年後に完全無料化となり、そしてアニメ放映直前である2016年12月にサービスを終了してしまった。これによってフレンズは帰るべき故郷を失った。もう生き残るためにはアニメとマンガしかないのである。

以上のような経緯もあり、当時は単純に「けものフレンズの魅力=たつき監督によって齎された、たつき監督に依存するもの」という認識を持つ人間が多かった。そのような層からすれば「たつき監督の降板による作風の変化はコンテンツの魅力の喪失に直結する重大事」と受け取られ、そうでない層からも「アニメから入った層が離れる」とコンテンツ自体の存続が危惧されることとなる。

更にアニメ二期の制作決定が発表されていたことと、たつき監督が「2」のロゴを含んだビジュアルを発表していたこととを合わせ、「二期もたつき監督が製作するもの」という意識は広く行き渡っていた。そこへ突然の降板発表であり、その落差もパニックを助長したと思われる。
こうした衝撃・驚愕はKFPに対する疑惑という形で爆発し、長く続く炎上の主原動力となった。

KFPの対応の遅れたつき氏が最初のツイートした直後にKFPがファンを落ち着かせるような対応を取っていれば、あるいはこの時点で「大きな認識の相違がある」ことを発信していれば、ファンに冷静な判断を促し、炎上も小規模ですんだ可能性が指摘される。
しかし実際にKFPが発表を行ったのは上記のとおり2日後であり、「認識の相違」が明言されたのは2018年に入ってからである。KFP内での意思疎通など察すべき事情はあるものの、少なくともパニックに陥ったファンを落ち着かせるには遅すぎた対応と言えるだろう。

この間にファンのやり場のない感情ははけ口を求め、分かりやすい「悪者」を求めて「KFPという悪者がたつき監督をのけものにした」という疑惑を固めてしまう。事実9/27の発表に対して、(KFPとたつき氏に意見対立があるのなら、双方の意見に矛盾が出たりするのは当たり前であるにも関わらず)KFPの発表だけが一方的に怪文書のレッテルを貼られる結果となった。たつき監督降板の真実が明らかにならないだけにこの疑惑も付きまとい、炎上長期化の原因となっている。

また、対応の遅れとは関係ないが、この騒動の前後にKFPの信頼度を削ぐような事案も(一部真偽不明もあるが)多発している。構成会社であるKADOKAWAコンテンツ潰しとしての黒い噂や二期声優オーディションの台本盗用騒動などがそれにあたり、間接的に炎上の燃料になったのは間違いない。

KFPのように多数の企業が共同してプロジェクトを組織する方法は、リスクの分散や各企業が得意分野で活躍できる等のメリットを齎す反面、デメリットもあると目される。具体的には「一つの組織として行動する場合、一々企業間での情報共有・意思統一を行わなければならないため極めてフットワークが重くなる」「綱紀粛正が全体の隅々まで行き渡らない」等が予想される。前述したようなKFPの対応の遅れやインシデントの多発を見る限り、こういった組織体系の悪い面が事あるごとに出ているのではないかとの指摘もある。


関連タグ・関連リンクけものフレンズ(アニメ版) けものフレンズプロジェクト 真フレ
震源地:テレビ東京 KADOKAWA ヤオヨロズ株式会社


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